Zoomミーティングよりも便利!?Zoomウェビナーについて解説!使い方や違いを分かりやすくお話しします【Zoomの記事その17】
大規模な会議に参加すると、ZoomミーティングではなくZoomウェビナーに参加してくださいという案内が来る事もあります。ZoomミーティングとZoomウェビナーは大半は一緒ですが、使える機能など一部違いがあります。
今回はZoomウェビナーについてお話していきます。
Zoomウェビナーについて
通常、Zoomウェビナーは講演者と出席者では対話する事はありません。 Zoomミーティングでは参加者と話し合いを主として考えているために双方でお話しする事が多いですが、Zoomウェビナーでは1 人または数人の講演者がZoomウェビナー参加者に向かって話します。
そのため、下記のようなイベントにて利用されることが多い傾向にあります。
〇商品説明会などの一般向けセミナー
〇会社説明会や社内研修
〇複数拠点への講話・講義
〇行政イベント
〇議会中継 など
Zoomウェビナーを使うには
プロ以上のZoomアカウントを使って、別途有料アドオンを購入するとZoomウェビナーが使えます。
購入の方法についてご説明いたします。
1.プロライセンス以上のZoomアカウントを登録する
2.支払い画面の下部に「Video Webinar」があるので、カートに追加する
3.対象プランのライセンスを選択し、購入する。
以上でアドオンの購入は終了となります。
購入が完了するとウェビナー画面の表示が変わります。
Zoomウェビナーの料金プランについて
Zoomウェビナーのアドオンは出席者人数によって料金が異なります。
参加人数 | 毎月請求時の料金 |
500人 | 約11,000円 / 月 |
1,000人 | 約46,000円 / 月 |
3,000人 | 約134,000円 / 月 |
5,000人 | 約335,000円 / 月 |
10,000人 | 約873,000円 / 月 |
※出席者100名プランは、2021年6月の価格改定により廃止になっております。
※ご登録内容や状況に応じて変動いたします。あくまでも目安としてお考え下さい。
プランの違いは参加人数だけでそれ以外のすべての機能は同じとなっております。
Zoomウェビナーで利用できる機能は以下の通りです。
- 1回30時間までの無制限のウェビナー セッション
- エクスポート可能な登録者と出席者のリスト
- CRMとマーケティングオートメーションの統合
- 有料登録を通じた収益化
- ライブストリーム配信
- クラウド録画
- 視聴者のエンゲージメントに関する詳細なレポート
また、年間契約も出来、月額の約2割引きの金額でご利用出来ます。
自身の目的・利用頻度等に応じてプランを選びましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はZoomウェビナーについてお話していきました。
Zoomミーティングと違い、話し合いをする場ではなく、相手のお話を聞く場となります。
目的・用途に応じてZoomウェビナーを使いこなしていきましょう!
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