使用頻度が高い機能!!Zoomの画面共有機能について解説!【Zoomの記事その13】
オンライン会議では、よく画面共有機能が利用されます。これを使う事によって言葉では伝えにくい情報でもわかりやすく伝えることが出来る、会議で出た発言を画面に表示できる、プロモーションムービーなどを流す等、様々な面で効率的に相手により良く伝えることが出来ます。
今回はそんな画面共有機能についてお話してきます。
画面共有機能とは
自分のPCのデスクトップ画面はもちろん、ミーティング中にPC上で実行・表示されている色々なアプリケーションの画面を相手の画面に映す事が出来る機能の事です。パソコンだけではなく、タブレットやモバイルデバイスでも同様に簡単に行えます。
画面共有の使い方
操作方法は、どの画面を共有するときも同じです。
Zoomでミーティングを開催、もしくはミーティングに参加し、ミーティング画面の下に表示されている「画面共有」ボタンをクリックするだけです。
クリックすると、デスクトップ画面をはじめ、いまPC上で開いているアプリケーションの画面などが一覧になって表示されますので、共有したい画面を選びます。
画面共有を終了する時は「共有の停止」を選択します
Zoomで共有できる画面は主に以下の通りです。
比較的利用頻度の高い機能を紹介いたします。
デスクトップ(画面)
デスクトップの画面共有は、その名の通り自分のPCのデスクトップ画面の様子をそのままZoom参加者に共有します。デスクトップ画面で操作した情報がそのままZoomに流れます。
表示されている各種アプリケーション
PowerPoint、Excel、メモ帳、MediaPlayer、その他多数のアプリケーションの画面を共有します。デスクトップ共有と違い、そのアプリケーションで操作した内容のみ共有されます。また、音声データやBGMがある場合は画面左下にある「音声を共有」にチェックを入れないと相手に音声が伝わりませんのでご注意ください。
ホワイトボード
デスクトップや特定のアプリケーションではなく、仮想のホワイトボードを表示させて、その画面を共有します。最大の利点はこのホワイトボードにはすべてのミーティング参加者が相互に書き込む事が出来ます。そのため、会議やアイデア出しなどで活躍します。
画面共有の注意点
具体的なエラーメッセージが表示されず原因は不明ながら、うまく共有できないというケースもあります。
画面共有が出来ない時は、まずはホスト側で管理権限を確認してみましょう。
それでも解決しない時は端末またはPCの再起動を行いましょう。
続いてアプリケーションのアップデート確認を行います。
それである程度は解決されると思われます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は画面共有についてお話していきました。
オンライン参加者側ではあまり使う事は無いかもしれませんが、講師・運営側になると、途端に使う回数が大幅に増えます。1度経験してみるとある程度どういう風に使うのか理解できると思います。
目的・用途に応じて画面共有機能を活用していきましょう!
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