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ミーティングで何が出来るのか!?ホストと共同ホストと参加者の違い!これだけ知っていればリモートは困らない!!【Zoomの記事その3】

Zoomミーティングを行う上で、それぞれ役割が割り振らています。

今回はその役割の違いについてご説明していきます。

 

基本的な役割として、「ホスト」と「共同ホスト」と「参加者」の3つがあります。

それぞれ、何が出来る・何が出来ない等があるので覚えておきましょう。

 

 

ホスト・共同ホスト・参加者の違い

  ホスト 共同ホスト 参加者
ミーティングを開始する    
自分の音声のミュート / ミュート解除
自分のビデオの開始 / 停止
参加者リストの表示
共有画面
リモート制御をリクエスト/許可する
参加者とのチャット(ミーティング内チャット)
ミーティング内チャットを保存する  
投票を作成または編集する    
投票を開始する  
調査に回答する    
ミーティングを終了する    
参加者をホストまたは共同ホストに昇格させる    
参加者をミュートまたはミュート解除する  
参加者のビデオを停止する  
参加者にビデオの開始を求める  
ビデオにスポットライトを当てる  
チャット可能な参加者を変更する  
出席者を削除  
参加者を保留状態にする  
参加者の名前を変更する  
他のユーザーに参加を招待する
参加者のミュート制御  
参加者をブレイクアウト ルームに割り当てる  
Facebookでのライブ配信    
Workplaceでのライブ配信     
YouTubeでのライブ配信     
カスタム設定のライブ配信     

 

 

ホストについて

Zoomミーティングを行う上で一番重要な役割。それがホストです。

基本的にzoomミーティングは、主催者となるホストが必ず1名いることになります。

 

ミーティングルームの立ち上げ・参加者をミーティングに招待(メールなどでURLを送る)等から始まり、Zoom三―ティング中に使える機能も多数あるため、ミーティング全体をコントロールしていく立場となります。

 

Zoomミーティングを行う際、まずホストがルームにログインしないと他の参加者がアクセスできません。そして、ホストがZoomミーティングを終了してしまうとルームそのものが解散してしまい、参加者全員が強制ログアウトしてしまいます。

 

ホストを行う際は可能な限りパソコンでZoomに参加するようにして、通信環境にも気を配るようにしましょう。

 

共同ホストについて

ホストをサポートする役割。それが共同ホストです。

しかし、この共同ホスト機能はZoom無料プランでは利用できないので注意が必要です。

 

共同ホストは、ホストから特定の人物に役割を与えられる事で現れます。そのため、ミーティングに必ずいるホストと違い、共同ホストはいなくてもミーティングそのものは成立します。

 

ホストをサポートするため、色々な機能が使えるようになります。

しかし、ホストと全く同じという訳ではないので注意が必要です。

 

参加者について

ホストから招待をうけたZoomミーティングに出席する人。それが参加者です。

参加者は研修やセミナーで主に受ける側の人がなるものなので、Zoom機能的にはあまり多くありません。

 

参加する上で注意する事は、カメラのオン・オフの切り替えや音声のミュート状態の確認です。研修やセミナーでは発言等を求められることもあるかと思いますので、機能の確認はきちんと行いましょう。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回の記事ではZoomを行う上での役割を説明を行ってきました。

Zoomは色々な機能を使う事が出来ます。しかし、それを使いこなすには事前の準備や自分の役割も大きくかかわってきます。

 

何が出来る・出来ないをきちんと把握して、Zoomミーティングをより良く使いこなしましょう。

 

 

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