ボタン1つで意思疎通が出来る!?Zoomのリアクション機能について解説!【Zoomの記事その11】
Zoomミーティングを行っていると講話の中で簡単なアンケートをする機会があるかと思います。そんな時に使えるのがリアクションという機能です。発言をしなくても自分がどう思っているのか相手に伝える事が出来ます。
今回はそのリアクション機能についてお話してきます。
そもそもリアクション機能とは
会議中に「手を挙げる」や「拍手」アイコンなど使って発言しないで自分の気持ちを伝えることが出来る機能です。冒頭でもお伝えしたアンケートを取る時や講話の終わりの際にありがとうの意味を込めた拍手を表示するなど使い方は多種多様にあります。
リアクションを使うには
画面下にあるメニューの中に「リアクション」がありますので、そこから使う事が出来ます。
リアクションには「手を挙げる」と「反応」の2種類あります。
それぞれ違いがあります。
「手を挙げる」機能
「手を挙げる」はアイコンを選択すると画面上に手を挙げたようなマークが表示されます。「手を挙げる」アイコンの特徴として、このマークはずっと表示し続け、「手を降ろす」を選択するとマークが消えます。
「反応」機能
「反応」アイコンにはいくつか種類があります。そして、表示される時間が約10秒間と時間制になっているのが特徴です。もちろん、こちらも画面上に表示されます。
ちなみに、「手を挙げる」と「反応」を同時に表示させることも出来ます。
参加者一覧画面で見ると便利
参加者一覧画面でも確認する事が出来ます。
参加者一覧だと表示数まで確認できるので、アンケート等で利用する場合はとても便利です。
もちろん、反応アイコンは10秒程度で消えますが、手を挙げるアイコンはずっと残り続けます。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はリアクションについてお話していきました。
何か意見を言う時に手を上げたり、相手の発言で反応を表示したりと使い方は無限大です。
目的・用途に応じてリアクション機能を活用していきましょう!
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