知っているようで意外と知らない!?ふるさと納税について解説!仕組みを分かりやすくお話しします【ふるさと納税の記事その1】
自分の地元を陰ながら応援したいと思いませんか?
自分が生まれた場所から離れたところに住んでいる人にとって、やはり「故郷」は忘れられない思い出が詰まっている場所です。そんな場所だからこそ何か出来ない事は無いかと考える人も少なくありません。
そんな時にパッと思いつくのがふるさと納税制度ではないでしょうか。
今回はそんなふるさと納税制度についてお話していきます。
ふるさと納税制度とは
ふるさと納税制度は総務省が地方創生を目的として設けた寄付金税制の1つで、現在お住まいの自治体へ納税している個人住民税の一部を、ふるさとの自治体へ「寄附」という形で納税する事ができる制度です。
簡単に言うと、
「生まれ育った故郷に貢献できる制度」
「自分の意思で選んだ自治体を応援する事ができる制度」
と認識していただいても大丈夫です。
ふるさと納税の仕組みは以下のようになっています。
①寄付する自治体から返礼品を選ぶ
②返礼品が届く
③確定申告を行う
④所得税控除の処理が行われる
⑤居住地の自治体へ連絡が入る
⑥控除対応実施
ざっくり言うと上記のようになります。
最終的に寄附したお金のほとんどは税金の控除というかたちで戻ってくるため、実質2,000円で地方のお礼の品を受けとることができる大変嬉しい制度となります!
ふるさと納税制度のメリット
返礼品がもらえる
ふるさと納税の返礼品にはお米やお肉・魚などの食品類を中心に各自治体によって返礼品が異なっております。中には、ブランド米や高級食材の返礼品がもらえる自治体もあります。
ふるさと納税をすることで、美味しくて貴重なギフトを堪能できるとともに、その自治体について色々と知る事が出来ます。
寄付金控除や税金還付がある
ふるさと納税で使われた寄付金は、税金の控除対象となります。
自己負担金額から2千円を引いた金額が、所得税や住民税などの控除対象となるため、税金を抑えたい人にも人気があります。
各自治体では寄付金額の約3割に相当する返礼品を用意されておりますので、仮に3万円を寄付した場合、2万8,000円の税額控除を受けられるうえ、9,000円相当の返礼品をもらえるのです。
上限金額は人によって異なりますが、寄付後、控除手続きをすればお得にご当地商品を楽しめます。
ふるさと納税を行うには
ふるさと納税は色々なインターネットサイトからお申込みが出来ます。
■ふるさとチョイス
■さとふる
■ふるなび
上記以外にも多数のサイトがあり、サイトによって寄附可能な自治体や返礼品の数、ポイント還元やキャンペーンなどが異なるので自分に合ったサイトを選ぶことでよりお得に手軽にふるさと納税を利用できるようになります。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回はふるさと納税制度について紹介してきました。
ふるさと納税は税金控除が見込めるほか、実質2,000円で豪華な特産品が手に入るなど、さまざまな魅力があります。また、自分で寄附先を選ぶことが出来ますので、こういった形で地域活性化に貢献できるのはうれしいことだと思います。
(株)ミナサポではふるさと納税の商品登録代行事業を行っております。面倒な登録申請はもちろん、その後の受注管理・請求管理等も行い、出品者には商品の出荷のみ行っていただければ大丈夫です!
ご興味のある方は是非1度、お気軽にお問い合わせください。
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