最近よく耳にするようになった【WEB会議システム】について
ここ数年で一気に普及した【WEB会議システム】。
地域や業種に関係なく、様々な分野で利用される事が多くなりました。
今回はそのWEB会議システムについて少しお話したいと思います。
そもそもWEB会議って何?
Web会議とは、インターネットを通して行う会議のことです。PC・スマホ両方から無料で利用することが出来ます。
※無料版は利用に一部制限があります。有料版になるとその制限が緩和されます。
Web会議が注目される理由は?
Web会議が注目されるようになった主な背景には、インターネット環境とパソコンやスマホ・タブレット等のデバイスの普及にあります。
現代社会ではインターネット環境が当たり前のものになっており、使い放題で定額の料金体系が一般的で音声や動画などによる大容量通信が気軽に行えるようになりました。
また、コロナ禍による働き方改革などによって「テレワーク」が推進されていることも、Web会議が注目される理由のひとつです。
勤務形態が多様化するにつれ、会社などの特定の場所にとらわれずに仕事や会議ができることは必要不可欠になりつつあります。
WEB会議で使用する主なツール
WEB会議で比較的利用頻度の高いツールは以下が挙げられます。
1.Zoom Meetings
Zoom Meetingsとは、アメリカのZoom Video Communications社が提供するオンラインミーティングツールです。Webカメラを利用したビデオ会議だけではなく、音声やチャットでのコミュニケーションも行えます。ZOOMは主催者側はアカウント登録が必要ですが、参加者はアカウント登録がなくても利用できるのも魅力の1つです。シェア率も日本はおろか、アメリカでも上位に入ります。
2.Microsoft Teams
Microsoft Teamsは、マイクロソフト社が推奨するMicrosoft365のコミュニケーションツールで、Skype for businessの後継として登場しました。(Skype for businessは2021年7月31日廃止)
チャット・通話機能の他、ビデオ会議機能、ファイル共有機能、Officeアプリとの連携機能があり、Microsoftアカウントがあれば無料での利用も可能となります。
小学校や中学校など教育機関で利用される事がおおく、学習を想定した機能が多数見受けられます。
3.Cisco Webex Meetings
Webex Meetingsは、Cisco Webex Cloud を利用した安全性の高い世界で最も広く普及している企業向けビデオ会議サービスです。
世界中どこからでも利用可能の他に日本語、英語、中国語、韓国語、フランス語など20か国語に対応しております。
WEB会議は場所に拘らずどこでも気軽にミーティングが出来、手持ちのパソコンやスマホなどで操作できます。
今後、各WEB会議ツールを個別に説明していきますので、興味のある方は是非そちらもご覧ください。
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